時間:10:00~17:00
(初日13:00から、最終日15:00まで)
手漉き紙四人展は今回、20回目を迎えました。
なぜ『手漉き和紙展』ではなく『手漉き紙展』なのか、それは一回目の出展者の「自分の漉く紙は和紙というくくりからは外れているので手漉き紙といったほうがしっくりする」という発言に由来します。とはいえ、原料処理の方法や漉き道具など、和紙の伝統から外れたものではありません。
自己表現の手段として紙を漉く人たちの魅力あふれる紙を、多くの方々に紹介したいという 手漉き紙展事務局・尾村知子氏の思いから始まった展覧会です。
今回は、新井悦美氏、田村智美氏、田村寛氏、三浦一之氏の4人の漉き手が参加いたします。
ぜひご高覧ください。