全体講評:明るい楽しい作品が多かった。応募数も増え、作品の幅が広がり、レベルアップしている。
それぞれに魅力があり、個性があってよい。この取り組みは続けてほしい。
全体講評:はがきや手紙は思いを伝えるためにある。それぞれに独特の作品で魅了された。
画面は小さいがどの作品も力が入っていた。
「こうきゅうぎょタイ」 T.H 様 7才 (写真 右)
画面たっぷりにおおらかで自由なたのしい世界が広がっている。
自分の世界観があり7才の作品とは思えない。
ニュアンスが魅力的で、タイトルも良い。
「花調べ」 S.F 様 77才 (写真 左)
夢の世界を感じ、作品の空気感も良い。
また色合いのバランスが良く整っている。
技術力も独特で、魅力的な作品。
「まっかなザリガニ」 M.M 様 5才 (写真 右)
大胆な構図で、フォルムが見事で作品全体がいきいきしている。
空間の配分・ザリガニのかたちが良い。
「福をありがとう」 T.S 様 85才 (写真 中)
材料を丁寧に扱っていて、思い入れを感じる。
添えられている言葉もよい。
葉を重ねてじっくり表現していて、作品に気持ちがこもっている。
「ぼくの肉」 S.G 様 10才 (写真 左)
造形として本人の世界観がある。
肉の描き方、造作が魅力的。
タイトルとぴったりで、大人では描けない作品。